投稿者: akaki

［仁科まさき／Kindle版］

これまでに何冊も本を出版して、レイキの普及に努めておられる仁科まさきさんの電子書籍です。Kindle版、またはペーパーバック版で購入できるようです。

ペーパーバック版は40ページで、この本はレイキのことをまったく知らない初心者に対して、レイキに対する疑問に答えるものとなっています。

以前に紹介した「レイキのレッスン、始めよう♪」もレイキの独習書ですが、こちらはもっと初心者で、レイキを何も知らない人に向けた本です。

 

前半はマンガになっていて、わかりやすくレイキがどのようなものかを説明しています。

ある日、娘が怪我をしてオロオロする母親の前に、好青年が現れます。

そして、患部にそっと手を触れるだけで、娘は痛みが消えてなくなるのです。

なんとも不思議な現象を目の当たりにした母親は、後にこの青年と再会し、それがレイキであったと知るのです。

 

こんなストーリーで、とてもわかりやすいです。

レイキは、講習を受けなくても、自分で実践することができます。

人であれば誰もが持っている能力。それがレイキですから。

そのやり方についても、本書はわかりやすく解説しています。

 

「レイキって何？」「ちょっと宗教ぽくて怖い。」「本当に誰でもできるの？」「どんな効果があるの？」

そういう疑問のある方は、ぜひ本書を読んでみてくださいね。

 

指の爪の近くがささくれて痛くなるときがあります。

ささくれた皮膚をはがそうとすると、さらに痛めることになりますから、適切な治療が必要です。

こういうときも、レイキを使うと簡単に痛みを抑えることができます。

患部がピンポイントのときは、5本の指をすぼめるようにして患部に当てるのが良いようです。

または患部のある指を握るようにしたり、指先でつまむようにしても良いでしょう。

 

だいたい5分もレイキしていれば、痛みは消えます。

それまで、触ると痛かったのが、ウソのように痛みがなくなります。

しかし、それで完治したわけではありません。またしばらくすると痛みが出てくるので、完治していないことがわかります。

繰り返し何度かレイキして、完治するまで時間をかける必要があります。

 

こういうところは、吹き出物や口内炎、やけどなどへのレイキと同様だと思います。

痛みそのものは、レイキをすれば5分程度でなくなります。

しかし、完治はしていないので、完治するまでレイキを繰り返すと良いでしょう。

2015年6月13日（土）13:30～15:30、バンコク都内の会場で、第10回バンコク・レイキ練習交流会が行われました。

参加者は、男性2名、女性5名の計7名です。

今回は初参加の方が2名おられましたので、最初に自己紹介をしてから練習を始めました。

まずは全員でレイキ・サークル（レイキ回し）をしました。椅子に座って輪になって、前の人の背中などに手を触れます。

この中でアチューンメント（霊授）を受けているのは3人ですが、レイキ未修得の方でもレイキが出るようになります。他の人のレイキを受けて、また別の人に流すことで、自然とレイキが出るようになるのです。

その後は、みんなでレイキ・マラソンを行いました。

ベッドに横になって、1人12分ずつ、みんなからレイキを受けます。

複数の人からレイキを受けると、温泉に浸かっているように全身がポカポカしてきます。手を当てられた瞬間、深い瞑想の世界に落ちてしまったという感想もありました。

レイキは「ながら」ができるので、レイキをしながらおしゃべりも可能です。バンコクのパワーストーン情報の話は盛り上がりましたね。もちろん、レイキに関する話題もたっぷりと。

なかなか他人にレイキをするチャンスがないという方、しないでいると宝の持ち腐れです。能力を錆びさせないためにも、練習交流会に参加してみませんか？

次回の第11回バンコク・レイキ練習交流会は、2015年7月18日（土）13:30からと決まりました。

参加したい方は、こちらからお申込みくださいね。