2014年11月29日(土)13:30~16:00、バンコク都内の会場で、レイキ実践会が行われました。
参加者は、男性2名、女性1名の計4名、それとレイキを受けてくれる方(男性)が1名です。
体験者は、レイキを受けるのは初めてとのこと。右肩にひどい痛みがあり、整体で一度は良くなったもののぶり返し、タイマッサージや中国指圧を受けても良くならないとのこと。医師からは頚椎椎間板ヘルニアと診断されたそうです。
まず最初に自己紹介や雑談をしたのですが、そのときに体験者がひどく右側に傾いているのが気になりました。おそらくそれが楽な姿勢なのでしょう。左右の肩の高さが10cm以上も違います。
普通に座ってもらったところ、やはりまだ右肩が落ちているようでした。こういった姿勢の歪みが、右肩痛につながっているのかもしれません。
まず最初に、体験者も含めてマスターの方から簡易アチューンメントを受け、続けて全員でレイキ回し(レイキサークル)を行いました。こうすると、気の流れが良くなるようです。
その後、体験者にはベッドで仰向けになってもらい、3人で頭部、足、お腹のあたりをレイキします。
足を担当された方が、右肩の奥が痛くなってきたというので確認したところ、体験者の痛む部分と完全に一致しました。これはレイキの力というより、その方の独特な感性だと思います。
レイキをされている方の中には、こういった独特な感性を持っておられる方もいます。
その後、体験者にはうつ伏せになっていただき、右肩、背中、足のあたりをレイキしました。右肩の一部に熱感があり、やはりその部分が良くないところだろうと感じられました。
仰向けとうつ伏せで、合わせて約1時間半ほどレイキをさせていただきました。
終わった後の感想では、全体がぽかぽかしてきて、途中でどこに手を置かれているかわからなくなる感覚もあったとか。少し良くなったような気がすると言われてました。
ただしレイキは、即効性があるわけではありません。特に慢性的な痛みに関しては、長時間そして長期間の手当てが必要になります。自然治癒力を助けるというイメージが、近いのではないかと思います。
施術した3人も、身体がポカポカしてきて、途中で眠りに落ちそうになりました。行う側にとっても、ヒーリング効果があるのがレイキの良いところです。
レイキの体験希望の方がおられたら、遠慮なくご連絡くださいね。
時間と場所を、相談させていただきます。