レイキは、遠隔で行うことができます。
つまり、施術者と被施術者が、同じ場所にいる必要性がないのです。別々の場所にいても、同じようにレイキができるのです。
今日、実際に遠隔ヒーリングを私(当サイト管理人)が行いました。Facebookのグループに投稿される形で遠隔の依頼があったので、私がその要請に応えて施術を行いました。
別のブログに「遠隔でレイキ・ヒーリング」と題して投稿した記事から、一部抜粋して紹介します。
●対象者:アメリカ在住のTさん(女性)
●対応:2015年2月7日(土)13:50~14:50
遠隔で両手で身体の前面と背面から挟むようにして、上腹部(みぞおちあたり)とおへそのあたりをレイキした。
●対象者とのやりとり:
T:「遠隔のお願いです、藁にもすがる思いでこちらに来ました。昨日から激しい胃痛に襲われて、今日はほとんどベッドの中で過ごしました。多分、逆流性食道炎が再発したんだと思います。月曜日までなんとか持ちこたえて、救急に行かずに済めばと思っています。よろしくお願いします。」
私:「Tさん、初めまして。タイ・バンコクに住む赤木です。これから少しやってみますね。」
開始から約20分が経過。
T:「赤木様、足の裏にビリビリを感じます。それとお腹と背中(どちらも上部)があったかい感じがします。」
私:「上腹部を両手で挟むようにしてやっています。手の平にうねるようなヒビキを感じます。まるでレイキの激流が流れているかのよう。」
開始から約40分が経過。
T:「痛みに悶絶していたのがウソのように、すーーーっといたみが消えていきます。痛みのために膝を抱え体を丸めた格好だったのですが、これも今は足を真っ直ぐ伸ばすことができます。すごい速効性!」
私:「それは素晴らしい!私も、嬉しいです。よい経験をさせていただいて、ありがとうございます。今はおへそのあたりを中心に、両手で挟むようにしてやっています。」
開始から1時間が経過した時点で施術を終了した。
終了したとき、まだヒビキを感じていましたが、たいていは1時間くらいでおくようにしています。
その後は、また別の方が引き継いで、遠隔ヒーリングをされていました。
アメリカとタイという、地球のほぼ反対側に位置する地域でありながら、レイキでは瞬時につながることが可能なのです。
<2月9日追記>
その後、また痛みが出てきたりしたようですが、私の他に3名の方が遠隔ヒーリングをされました。
私は昨日、15分を1回と、30分を2回やりました。
これらの結果として、昨夜遅く(タイ時間です)にTさんから、以下のコメントがありました。
T:「時差でコメントが遅れてすみません。
□□様、赤木様、ありがとうございます。金曜日からの激痛がうそのように消えた日曜の朝です^_^
今回ほどはっきりと遠隔の効果を感じたことはありません、とても良い経験でした。痛みを和らげてくださった皆さん、本当にありがとうございました!」
レイキは、瞬時に病気や怪我を治療する魔法ではありません。
人が本来持っている自然治癒力を、靈氣(=氣)によって活性化させるものです。
施術者は、ただ単に氣の通り道(=パイプ)となるだけで、あとは氣を必要とするところ(=患部や病根)が、必要なだけ氣を吸い取ってくれます。
治るにはそれなりの時間がかかります。けれども、その時間を共有することが、レイキの良いところだと思います。
おおらかな気持ちで、じっと寄り添ってあげる。レイキは愛なのです。