レイキ・レベル2練習会を行いました

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2016年4月20日(水)18:30~20:30、バンコク都内の会場で、プチレイキ練習交流会が行われました。

参加者は、男性1名、女性3名の計4名です。

今回は、日本から旅行でタイに来られた方の発案により、定期的な練習交流会とは別に、練習の場を持つことになりました。

たまたま参加者全員がレベル2以上の修得者だったので、普段はできないレベル2の技術を使った練習会となりました。

西洋レイキは、一般的にレベル3までの3段階で修得するようになっています。この上はティーチャーコース(マスターコース)となっていて、これをレベル4とかフォース・ディグリーと呼んだりもします。

レベル1は、レイキの基本的なやり方を習います。レベル2は、3つのシンボルとマントラを使って、より強力なレイキのやり方を習います。

特に興味深いのが、遠隔ヒーリングと呼ばれる手法です。直接手を当てるのではなく、離れた場所にいる人にレイキを送る方法です。

今回の練習会でも、少し離れた1人にみんなで遠隔ヒーリングをして、レイキを感じるかどうかという実験的な練習を行いました。

また、レイキが出ているかどうか不安という声があったので、レイキのパイプを太くする方法を示して、その中の訓練法をやってみました。

ちなみにレイキのパイプを太くする方法には、以下の方法があります。

1.他者へレイキをする。
2.自分自身へレイキをする。(自己ヒーリング)
3.発霊法を行う。(訓練法)
4.アチューンメント(霊授)を受ける。

発霊法は、日本でレイキを習った人なら誰でも知っている方法ですが、西洋人のマスターの中には、この方法を伝えない人もいるようですね。レイキで唯一の訓練法と言えます。

ただし、レイキのパイプを太くするには、それより他者へレイキをする方が効果的だと思います。

この他に、「感じる手」にするための、手の感度を高める目的の練習法もあり、今回はその一部をみんなで練習しました。もともと治療法として始まったレイキは、「感じる手」によってヒビキを感じ、患部や病根を探して集中的にレイキをすることが重要なのです。

素直に「感じる」ということも、練習しないとなかなかできないという気付きもあって、有意義な練習会となりました。

最後は、恒例のレイキマラソンをしました。複数の人からレイキを受ける機会は、こういう時でもないと、なかなかありませんからね。これもまた、参加するみなさんの楽しみの1つなのです。

少人数で集中的にレベル2の復習を行う、貴重なプチ練習交流会となりました。

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