レイキと気功は、手から気を発するという点で、非常によく似ています。
しかし、大きな違いがあります。それが、「出る」か「出す」かの違いです。
気功の気は「出す」ものです。訓練して気を練って、放出できるようにします。自分の意思で気を「出す」のです。
一方、レイキの気は「出る」ものです。出そうという意思は不要で、ただ手を置けば勝手に出ていきます。
私たちの身体は、気の通り道になっています。ですから、普段から気は「出ている」のです。
そして、気を必要としている部分(患部や病根)に手を置くと、そこが必要とするだけ気を吸い取ってくれます。
このことを、「香りの森」の仁科まさきさんがFacebookでわかりやすく説明していますので、そちらをごらんください。
レイキの気は「出る」ものです。ですから、必要とする部位に手を置くことで、気を「吸われる」のです。