第21回レイキ練習交流会を行いました

2016年5月28日(土)13:30~15:30、バンコク都内の会場で、第21回バンコク・レイキ練習交流会が行われました。

参加者は、男性3名、女性4名の計7名です。

今回は、狭くなった会場としては、ちょうどよい人数となりました。初参加の方もおられたので、まずは自己紹介からスタートしました。

その後、全員でレイキ・サークル(レイキ回し)をしました。レイキ・サークルには、レイキが流れやすくなる効果もあるので、アチューンメント(霊授)を受けてない方も、これをすることでレイキが流れやすくなります。

続いて、みんなでレイキ・マラソンを行います。ベッドに横になって、1人10分ずつ、みんなからレイキを受けました。頭から足まで、たくさんの手から全身にレイキを受けると、とても快適です。肩こりが楽になったとか、気持よかったなどの感想がありました。

レイキは、使うことでレイキが通る回路が太くなると言われます。アチューンメントを受ければ、レベル1~3の能力が身につきますが、使わなければないのと同じです。特に講座を受講されている方は、練習交流会に参加してみませんか?

次回の第22回バンコク・レイキ練習交流会は、2016年6月18日(土)13:30からと決まりました。

参加したい方は、こちらからお申込みくださいね。

 

また、体調不良や怪我、肩こり、腰痛などの症状をお持ちの方で、レイキを受けてみたいという方がおられましたら、ご連絡ください。

最初は無料で施術して差し上げます。ご自宅で受けたい場合や、1時間以上の長時間になる場合は、有料になることもありますが、お気軽にご相談ください。

レイキは「出る」「吸われる」もの

レイキ気功は、手から気を発するという点で、非常によく似ています。

しかし、大きな違いがあります。それが、「出る」「出す」かの違いです。

気功の気は「出す」ものです。訓練して気を練って、放出できるようにします。自分の意思で気を「出す」のです。

一方、レイキの気は「出る」ものです。出そうという意思は不要で、ただ手を置けば勝手に出ていきます。

私たちの身体は、気の通り道になっています。ですから、普段から気は「出ている」のです。

そして、気を必要としている部分(患部や病根)に手を置くと、そこが必要とするだけ気を吸い取ってくれます。

このことを、「香りの森」仁科まさきさんがFacebookでわかりやすく説明していますので、そちらをごらんください。

レイキの気は「出る」ものです。ですから、必要とする部位に手を置くことで、気を「吸われる」のです。

アチューンメントについて

レイキの講習を受けると、だいたい3回くらいのアチューンメントを受けます。

アチューンメントと言うのは、霊授(れいじゅ)の訳ですが、レイキを使えるようにするための、儀式のようなものとお考えください。

1回あたり10分程度のアチューンメントを、良心的な講座であれば3回以上行います。

これを受けることにより、誰でも、訓練することなくレイキが出せるようになります。また、一度レイキを使えるようになると、その能力は一生消えないと言われます。

こう言うと、アチューンメントはものすごい能力を与えてくれるものだ、と勘違いするかもしれませんね。それまでなかったレイキの回路を作ってくれ、レイキという超能力を与えてくれるかのように。

しかし、本当はそうではありません。レイキの回路(パイプ)は、もともと人に備わっています。その通りをよくしてあげて、スムーズにレイキが流れるようにするのがアチューンメントです。

このアチューンメントに関して、「香りの森」仁科まさきさんは、次のように言っていますので、ご覧になってください。

アチューメントは、そのパイプにレイキを流してあげることで、掃除をしているのです。排水菅に多量の水を流して掃除するのと同じです。それによって、レイキが流れやすくなります。

ですから、レイキの講習を受けた後でも、レイキを使っていないと、だんだんとパイプが詰まってくることもあります。

レイキの回路が閉じることはありませんが、レイキの通りをよくして、パイプを太くするには、やはり何かをしなければなりません。

その最も効果的な方法は、「他人にレイキをする」ことです。

それから、「自分にレイキをする」こと。つまり、レイキを使っていくことが、パイプを太くすることに効果的なのです。

それ以外には、発霊法という訓練をするとか、アチューンメントを受けるレイキを受けるなどがあります。

しかし、レイキを使うということが、何よりも効果的です。せっかく講習を受けてアチューンメントをしてもらったなら、パイプを詰まらせないように、レイキをどんどん使っていきましょう。