指のささくれ(ひょうそ)

指の爪の近くがささくれて痛くなるときがあります。

ささくれた皮膚をはがそうとすると、さらに痛めることになりますから、適切な治療が必要です。 yubi20150620-1

こういうときも、レイキを使うと簡単に痛みを抑えることができます。

患部がピンポイントのときは、5本の指をすぼめるようにして患部に当てるのが良いようです。

または患部のある指を握るようにしたり、指先でつまむようにしても良いでしょう。

 

だいたい5分もレイキしていれば、痛みは消えます。

それまで、触ると痛かったのが、ウソのように痛みがなくなります。

しかし、それで完治したわけではありません。またしばらくすると痛みが出てくるので、完治していないことがわかります。

繰り返し何度かレイキして、完治するまで時間をかける必要があります。

 

こういうところは、吹き出物口内炎やけどなどへのレイキと同様だと思います。

痛みそのものは、レイキをすれば5分程度でなくなります。

しかし、完治はしていないので、完治するまでレイキを繰り返すと良いでしょう。

タイ人にレイキを受けてもらいました

ソンクラーン(タイ正月)中に妻の実家へ行ったので、そこで妻の家族や親戚の方に、レイキを受けてもらいました。

妻の実家は、タイ東北部のいわゆるイサン地方にあります。バンコクとは比べものにならないど田舎です。

東屋

 写真は、妻の親戚たちの家がある小集落の中庭に立つ東屋(あずまや)です。ここが一緒に食事をする場だったり、井戸端会議をする場だったりします。

まあ島根県の私の実家も、似たようなものですけどね。特に私が生まれた昭和30年代、そして40年代くらいは。

 

妻の家族たちは、イサン地方独特のイサン語を話します。標準語のタイ語とは、単語やイントネーションにかなり違いがあります。

なのでいろいろと苦労はあったのですが、苦労話は別のブログ記事「タイ人へのレイキ」に書いたので、そちらをご覧ください。

ここでは、それぞれの方にどのような施術をしたのか、詳細に記録しておきます。

 

●おじさんへのレイキ

・2015年4月13日(月)12:00~12:05

左奥歯が痛い(おそらく歯槽膿漏)ということで、椅子に座ってもらい、左手をすぼめるようにして頬の上からあてがい、約5分間レイキした。

感想「ジンジンした。レーザーみたいだ。良かった。」

※感想は、イサン語などで話された内容を、聞き取れた範囲で理解したものを、私が日本語に翻訳しました。

 

●おばあさんへのレイキ

・2015年4月13日(月)17:00~17:30

左膝が痛いとのことで、両手で膝を挟むようにしてレイキした。

・2015年4月14日(火)9:30~10:00

右手を膝頭に乗せるようにしてレイキした。

・2015年4月15日(水)9:00~9:30

膝痛は治ったが腰(背中側)が痛いとのことで、となりに座って右手を腰に当ててレイキした。

・2015年4月15日(水)11:00~12:00

腰だけでなく左体側の腰からももにかけて痛いとのことで、横になってもらって、腰と左股関節からももにかけて足の外側をレイキした。

・2015年4月16日(木)11:30~12:00

横になってもらって、腰と左股関節からももにかけて足の外側をレイキした。

 

感想「膝痛はなくなった。(その後、レイキ中に)内部がチクチクと刺されるような痛みがある。(好転反応と伝える。)良かった。ありがとう。

 

●お義母さんへのレイキ

・2015年4月14日(火)10:00~10:30

首筋(背面)と右肩口から右肘あたりにかけての二の腕が痛くて、前夜は眠れないほどだったとのことで、首筋を背後から、それと右二の腕をレイキした。

・2015年4月15日(水)10:30~11:00

首筋を背後から、それと右二の腕をレイキした。

・2015年4月15日(水)14:00~14:30

首筋を背後から、それと右二の腕をレイキした。

・2015年4月16日(木)10:45~11:15

首筋を背後から、それと右二の腕をレイキした。

感想としては特にもらえなかったが、2回目から喜んで積極的に受けてくれ、3回目のときにはウトウトされるなど、気持ちいいのだろうなあと感じた。

 

●近所のおばあさんへのレイキ

・2015年4月15日(水)14:30~15:00

前頭部が痛いとのことで、頭を前後から挟むようにレイキした。

感想「良くなった。ありがとう。

 

明らかな反応は、おじさんがレーザーのようなものを感じたことと、おばあさんが膝痛がなくなったこと、そして好転反応と思われる痛みを施術中に感じたことです。

近所のおばあさんも、おそらく頭痛が軽減したものと思われます。

お義母さんは、頚椎の椎間板ヘルニア手術を受けており、まだ首を回せないという状況です。その影響もあってか、おそらく首での神経圧迫が原因で、右腕痛が起きていると思われました。

私の手には、ズキズキと刺すような痛みがヒビキとして感じられ、それが強まったり弱まったりを繰り返してましたが、消えることはありませんでした。

ただ、レイキを受けることで気持ち良さを感じてもらえたことは確かなようです。

アレルギー性のヒビが治った

一時帰国で東京へ行った時、参加者の1人にレイキをしてあげました。

右手中指の腹側の真ん中辺りに、長さ2cm弱くらいのヒビが入っていました。

アレルギー性のものだと本人は言います。

それで私のレイキをやってみてほしいと依頼されたのです。

 

患部が私の手の中心に来るようにして、その方の手を上下から挟んでレイキをしました。

レイキについての説明をしながら、ほんの5分弱だったでしょう。

それで治るとも思っていませんでしたが、レイキの体験ということでしてあげました。

 

ところがその数日後、その方からメールをいただきました。

先日はどうもありがとうございました。赤木さんのレイキでアレルギーの指はすっかり綺麗になりました!

これには私が驚きました。それで、確認のメールを送ったのです。

アレルギーの指がすっかり綺麗になったのですか?
それ、本当ですか?

レイキの効果は確信しているものの、実際に病気や怪我がどの程度治るかは、それぞれ差があります。

また、施術がたったの5分でしたから、怪我したばかりの切り傷などならいざしらず、アレルギー性のヒビが治るとは思わなかったのです。

その方から、さらに詳細な説明が届きました。

本当ですよ。ありがとうございました!
レイキをしていただいた当日は変化はなかったのですが2日目から傷口が割れていたのが修復しはじめ、今はもうほとんど完治していますよ。

 

これには本当に「ワーオ!」と叫んでしまいましたよ。

レイキってすごいですね。改めて、その効果に驚かされました。

 

実はこの前にも、レイキの効果を実感する出来事がありました。

それはソフトボール大会の最中で、ある人が足をつって倒れこんだのです。

右の太ももがつったらしく、助けてもらって伸ばしたり縮めたりしましたが、その痛みが取れないとのこと。

それで倒れて痛みに耐えているその人のところへ行って、「レイキをしてみましょうか?」と申し出たのです。

最初は、何か変なことをされるんじゃないかとの不安から、その人は私の申し出を断られました。

しかし、時間がたっても痛みが引かないので、ついには受けてみることにしたのです。

その人に横を向いてもらい、私は太ももの裏側に両手を当てて、レイキがどのようなものかを説明し始めました。左手にはバッティンググラブをはめたままです。

話をしながら、これも5分も経たないころ、その人が突然こう言いました。

あれっ?痛みがなくなっている。何しました?

何をしたと言いわれても、見ての通り手を当てただけですよ。本当に大丈夫ですか?

いやー、びっくり! 本当に痛くない。

おそらくそれで完治したわけではないでしょうけど、レイキで痛みがなくなるのは、よくあることなんですよね。

 

そんな会話をして、施術を終えました。

このときもやはり、「レイキってすごーい!」と思いました。

これだけ効果のあるレイキを、多くの人に役立ててあげたい。今は、そういう思いを強くしています。