レイキの体験会を行いました

2016年5月1日(日)11:00~12:00で、レイキの体験会を行いました。

体験者は男性お一人です。レイキに関心があり、ぜひ体験してみたいということでしたので、レクチャーも含めて、体験会を行いました。

 

どうしてレイキに興味を持たれたのかと尋ねると、日本にいる奥様がレイキを習われたからだそうです。

奥様は、レイキを習われたばかりで、まだレイキの実感がないとのこと。

そこで、レイキとはどういうものなのかを、その歴史も振り返りながら説明しました。

また、実際にレイキを体験していただきました。約30分ほど、肩に手を当てて、レイキを受けてもらいました。

ぽかぽかと温かい感じがして、とても気持ちいいとの感想でした。

 

レイキは、目に見ることはできませんが、感じることはできます。

ただそれが、講習会を受けただけでは実感できないことがあるのも事実。

そのため、せっかくレイキを習ったのに、使わなくなってしまう人が多いのです。もったいないですね。

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体験会に参加された男性には、「誰にも出来るホームセラピー」というレイキについてのパンフレットを差し上げました。

これを読むと、レイキがどういうものかがわかりますし、自分でもやってみようという気持ちになれると思います。

このパンフレットのマンガにもあるように、小さなお子さんがおられるお母さんには、ぜひレイキをやってほしいですね。

講習会に参加してアチューンメント(霊授)を受けなくても、レイキは出ます。自分でレイキのパイプを太くすることをやっていけば良いだけです。

そのパイプを太くするもっとも効果的な方法は、他の人にレイキをしてあげること。つまり、他の人に手を当ててあげることです。

ぜひ、やってみてくださいね。

第20回レイキ練習交流会を行いました

2016年4月23日(土)13:30~15:30、バンコク都内の会場で、第20回バンコク・レイキ練習交流会が行われました。

参加者は、男性2名、女性1名の計3名です。

今回は人数も少なく、また初参加の方がおられたので、まずは自己紹介からスタートしました。

その後、通常なら全員でレイキ・サークル(レイキ回し)をするところですが、今回は人数が少ないため、発霊法をしました。発霊法というのは、レイキで唯一の訓練法です。

まずは浄心呼吸法で心身をリラックスさせ、軽く合掌して発霊法を行います。通常は20分以上と言われる発霊法ですが、今回は短めの10分間ほど行いました。

続いて、みんなでレイキ・マラソンを行います。いつもはベッドに横になってもらってレイキをしますが、今回は椅子に座って行う方法を練習しました。

1人20分ずつ、みんなからレイキを受けました。ボディを前後から挟むようにして行うレイキは、この椅子に座ってやる方法の長所でもあります。肝臓や腎臓などの臓器に効果的にレイキを届けるのに、とても役立つ方法と言えます。

いつもは一人ひとりに感想を聞くことをしないのですが、今回は人数も少ないので、じっくりと感想を聞きました。このフィードバックによって、レイキをする側の自信ににもなるし、見えないレイキを実感することができます。

レイキは、使うことでレイキが通る回路が太くなると言われます。アチューンメントを受ければ、レベル1~3の能力が身につきますが、使わなければないのと同じです。特に講座を受講されている方は、練習交流会に参加してみませんか?

次回の第21回バンコク・レイキ練習交流会は、2016年5月28日(土)13:30からと決まりました。

参加したい方は、こちらからお申込みくださいね。

 

また、体調不良や怪我、肩こり、腰痛などの症状をお持ちの方で、レイキを受けてみたいという方がおられましたら、ご連絡ください。

最初は無料で施術して差し上げます。ご自宅で受けたい場合や、1時間以上の長時間になる場合は、有料になることもありますが、お気軽にご相談ください。

レイキ・レベル2練習会を行いました

2016年4月20日(水)18:30~20:30、バンコク都内の会場で、プチレイキ練習交流会が行われました。

参加者は、男性1名、女性3名の計4名です。

今回は、日本から旅行でタイに来られた方の発案により、定期的な練習交流会とは別に、練習の場を持つことになりました。

たまたま参加者全員がレベル2以上の修得者だったので、普段はできないレベル2の技術を使った練習会となりました。

西洋レイキは、一般的にレベル3までの3段階で修得するようになっています。この上はティーチャーコース(マスターコース)となっていて、これをレベル4とかフォース・ディグリーと呼んだりもします。

レベル1は、レイキの基本的なやり方を習います。レベル2は、3つのシンボルとマントラを使って、より強力なレイキのやり方を習います。

特に興味深いのが、遠隔ヒーリングと呼ばれる手法です。直接手を当てるのではなく、離れた場所にいる人にレイキを送る方法です。

今回の練習会でも、少し離れた1人にみんなで遠隔ヒーリングをして、レイキを感じるかどうかという実験的な練習を行いました。

また、レイキが出ているかどうか不安という声があったので、レイキのパイプを太くする方法を示して、その中の訓練法をやってみました。

ちなみにレイキのパイプを太くする方法には、以下の方法があります。

1.他者へレイキをする。
2.自分自身へレイキをする。(自己ヒーリング)
3.発霊法を行う。(訓練法)
4.アチューンメント(霊授)を受ける。

発霊法は、日本でレイキを習った人なら誰でも知っている方法ですが、西洋人のマスターの中には、この方法を伝えない人もいるようですね。レイキで唯一の訓練法と言えます。

ただし、レイキのパイプを太くするには、それより他者へレイキをする方が効果的だと思います。

この他に、「感じる手」にするための、手の感度を高める目的の練習法もあり、今回はその一部をみんなで練習しました。もともと治療法として始まったレイキは、「感じる手」によってヒビキを感じ、患部や病根を探して集中的にレイキをすることが重要なのです。

素直に「感じる」ということも、練習しないとなかなかできないという気付きもあって、有意義な練習会となりました。

最後は、恒例のレイキマラソンをしました。複数の人からレイキを受ける機会は、こういう時でもないと、なかなかありませんからね。これもまた、参加するみなさんの楽しみの1つなのです。

少人数で集中的にレベル2の復習を行う、貴重なプチ練習交流会となりました。