レイキのレッスン、始めよう♪

book20141012

[仁科まさき/Kindle版]

「マイホーム・レイキ」の著者、仁科まさきさんの電子書籍です。Kindle版、またはオンデマンド印刷のペーパーバックとして購入できます。アメリカのamazonからなら、カラー印刷になりますが、日本のだと白黒印刷になるそうです。

この本の副題に「独学で身につけるレイキセラピー」とあるように、これはレイキを独習するための本です。

 

多くの人は、レイキは講習を受けて、その中でアチューンメント(霊授)という儀式を受けなければ使えないと信じています。

しかし、レイキはそもそも誰にも備わっている自然な能力ですから、そういったものを受けなくても、誰もが使えるものなのです。

そのことを仁科さんは、通信教育という形で実践してこられ、その内容をまとめたのがこの本なのです。

 

対面の講習では、アチューンメントと呼ばれる気の流れを良くしてもらう手技を受けることで、その場でレイキが沢山出るようになります。しかし、アチューンメント以外にも気の流れを良くする方法があるのです。自分でも工夫しだいで、レイキが出て、実用的な効果が出せるようになります。

本の中で仁科さんはこう言われて、まず自然に手を当てることで、レイキが流れることを示します。

そして、レイキの流れを良くするために、発霊法や、写真や音楽を利用する方法、五戒を唱える方法などを紹介しています。

 

皆さんの目標としては、
 力を抜くことを覚える
 頑張らないことを覚える
 レイキに任せるのを覚える
 考えすぎないことを覚える
 そして、実践では
 他人へのレイキを努力する
 20~30分以上と長く手を当てられる
 体調の悪い人にレイキを使う
 また練習として、
 発霊法をする
 五戒を心がける
そうやって、半年ぐらいレイキをしっかり使っていくと、もう下手なマスターがするのよりも、遥かにレイキが出るようになりますし、効果も現れます。本当ですよ(^0^)

講習を受けることより、本を読むより、実践することが重要なのですね。

本書は、すでにレイキの講習を受けた方にも、レイキの本質に立ち返るための参考になると思います。

これを読んで、レイキの実践を行っていきましょう。

癒しの現代霊気法

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[土井裕/元就出版社]

消滅したと思われていた臼井霊気療法学会に入会し、西洋レイキだけでなく日本伝統の靈氣も学ばれた土井裕(どい・ひろし)氏が、両者を統合して新しいレイキとして始められたのが、現代レイキになります。

現代レイキについての詳細は、現代霊気ヒーリング協会およびNPO法人現代レイキの会のWEBサイトをご覧ください。

 

この本では、創始者の臼井甕男(うすい・みかお)氏の考えが、随所に書かれています。

臼井先生は「宇宙間に存在するものは、ことごとく霊気を保有している」といわれ、「すべての存在の根源である宇宙エネルギー」を「霊気」と名づけられました。それは「高次元の存在」から発せられる「愛の波動」であり、かつ純粋な「光」のことでもあります。」(p.20)

次に「霊気法」というのは「宇宙エネルギーであり愛の波動である霊気」とつながることにより、自分がその通路となって見たもの、出会ったもの、触れたもののすべてを癒していくヒーリングテクニックです。「自分が霊気の通路になる」ということは、宇宙の意識、宇宙のリズムと一体化して、愛の波動をそのまま受信し、さらにそのまま伝えられるようクリアな自己に高めていくことでもあります。」(p.21)

このように言って、レイキとは宇宙の根本である波動のことであり、霊気法とは、その波動につながることだと示しています。

 

そして、いろいろと研鑽を重ねられた結果、「人生の究極の目的は、安心立命を得ることにある」という結論に到達されました。安心立命は辞書に「天命を知って心を安んじ、物ごとにこだわらないこと」とあり、天命とは「人の力ではどうにもならない運命」と解説してあります。すなわち、「人間として精一杯努力することは必要であるけれども、その後の、人の力でどうにもならないことについては天に任せて、一切思い煩うことのない安らかな心境を獲得する」ということで、これが臼井先生の第一の悟り(最初の悟り)といわれているものです。」(p.44)

レイキを単に治療法だと解釈すると、その本当の目的がわからなくなります。

もちろん治療法として有効だったことも確かですが、それは単に手段に過ぎないのです。

先生がとくに厳しく教えられたことは、「大宇宙の自然法則と、小宇宙である自分との精神が常に統一され、一体とならなければならない」ということです。すなわち自らが体得された悟りの境地である「宇宙即我、我即宇宙」の教えです。また「宇宙全体が私の内に存在し、宇宙の内に私が在る」「私の内に光明が存在し、光明の内に私が在る」とも教えられたと伝えられます。いずれも、宇宙との一体化を伝えようとしておられます。」(p.151)

 

病気の原因の多くに、ストレスが絡んでいます。ストレスとは、心身の過剰な緊張です。

レイキは、そのストレスに働きかけるものです。そしてストレスを無くすということは、その人の生き方を変えることになるのです。

リラックスを阻むのは恐れであり、悲しみであり、怒りでもあります。これらは自己防衛本能から必ず過緊張を伴います。そこには、自分は大宇宙から生かされており、大宇宙に導かれているという自覚の欠如がみられます。
 究極のリラックスを得るためには大宇宙を信じ、すべてを大宇宙に任せてしまうことが必要で、あわせて宇宙のリズムと常に響き合う日常を獲得することです。すなわち臼井先生が到達された「宇宙の霊気と体内の霊気が共振共鳴し、宇宙即我、我即宇宙の一体感を達成する」境地を得ることにあります。」(p.176)

だから五戒に示されているように、今日1日だけは、怒るな、心配するな、感謝して、業を励め、人に親切に、と言うのです。

これがレイキ的な生き方であるし、その目的は「宇宙即我、我即宇宙」の悟りにあるのです。

直傳靈氣

book20140914-2

[山口忠夫/BABジャパン]

レイキを始めた臼井甕男氏から続く日本の伝統的なレイキの中で、一般の人が学べる唯一のものが、直傳靈氣(じきでんれいき)になります。

その直傳靈氣研究会山口忠夫さんが、西洋レイキではない直傳靈氣について書かれた本です。

 

臼井氏が創設した臼井靈氣療法学会は、現在も存在しています。

しかし、門戸を固く閉ざしているため、一般の人はそこで学ぶことができません。

臼井氏から霊授を受けた林忠次郎氏は、ハワイの日系二世、高田はわよさんにレイキを伝えました。それが西洋レイキとなって、世界中に広まりました。

その林氏から霊授を受けたある日本人が、65年以上に渡ってしっかりとそのレイキを守っていました。

その方が山口千代子さん(2003年8月19日逝去)で、著者の山口忠夫さんのお母様になります。

ですから直傳靈氣では、林忠次郎氏がやっていた通りのレイキを、そのまま学ぶことができるのです。

 

伝統的なレイキは、もともと代替医療として行われていたものです。したがって直傳靈氣も、病気や怪我を治すということに重きを置いています。

しかし、靈氣療法の草創期において、靈氣はあくまでも治療を主眼にしたものでありました。現在の日本の法律上、医師や鍼灸師などの国家資格を持たない者が「治療」を標榜することはできませんが、それはそれとして、靈氣に治療効果があることに関しては、65年以上靈氣を実践してきた母・千代子がその生き証人だったといえます。」(p.54 – 55)

したがって直傳靈氣では、病腺(びょうせん)という「病気の原因となる筋肉のシコリやコリ」を探るということが行われます。

病腺「血液やリンパ液が滞ることで起こ」るそうで、それが悪化すると病気になると考えられています。

一番多いのは、まず腎臓のあるあたりに病腺が発生し、それが肩胛骨(けんこうこつ)の内側→肩→ワキの下→首→全身の関節へと広がっていくパターンです。」(p.88)

病腺の種類は「温感」「熱い温感」「ピリピリ感」「響き」「痛み」という5つの段階として感知されると言います。

 

今、海外では、癒しだけの西洋レイキで物足りなさを感じているマスターたちが、日本の伝統的な靈氣を学びたいということで、直傳靈氣を習得しているそうです。

日本発祥のレイキが海外に伝わり、逆輸入される形で日本でも広まりましたが、再び日本から靈氣として輸出する時代になったのです。