2018年1月9日に、直傳靈氣師範格講座を受講し、師範格を修得しました。これにより、直傳靈氣の前期講座を開催することができます。
ほぼ1年前に、「直傳靈氣を修得中」という記事を載せました。その中で、「今年中には、直傳靈氣の師範格になることが目標です。」と書いたのですが、わずかに年を超えてしまいました。でも、ほぼ予定通りに師範格となりました。
直傳靈氣では、指導者は「師範格」「師範」「大師範」という格付けがあります。師範格は直傳靈氣の前期講座まで開催できます。師範になると、後期まで開催できます。大師範になると、師範格講座を開催できます。師範講座を開催できるのは、今は代表の山口忠夫氏のみとなっています。
そういう違いはあるものの、直傳靈氣の伝授(西洋レイキのアチューンメントに相当する)は、前期講座も後期講座も同じです。なので、直傳靈氣という名前では講座を開くことはできませんが、教わった内容を伝えることは可能です。(私はやりませんけどね。)
実際、直傳靈氣を始められた山口千代子先生の教えを受けたある方は、別の名前で日本伝統のレイキだと言って教えておられるようです。それが良いことかどうか、ここでは論評しません。そういう考えもあるのだなぁと思うだけです。
実際のところ私も、前の記事でこんなことを語っていました。「伝統を守ることも重要ですが、その本質を生かす形で、自由に使うことも重要なのではないかと思っています。」その気持ちは、今でも変わりません。レイキは直傳靈氣の占有物ではなく、人なら誰にでも本来備わっている能力ですから。
これで私は、西洋レイキのマスターにもなりましたし、直傳靈氣の師範格にもなりました。そこでこれから何をしていくのかということで、いろいろアイデアがあります。それについては、また近いうちに公開できるだろうと思っています。